幼稚園児が海外で学んだこととは?

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5歳の息子が海外で得たものは「勇気」と「自信」

息子が初めて海外に行ったのは、生後8ヶ月のとき。親戚が住む台湾に行ったのが最初です。その後も台湾には何度か訪れ、家族でランカウイへ旅行したこともあります。でも、これまでは子どもよりも大人主体の旅でした。

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そして今回、息子のパスポートも更新し、数年ぶりの海外旅行へ。幼稚園生にもなると、海外で得るものもたくさんあるんですよね。
今日は、今回の旅行で感じた子どもの成長についてお話ししたいと思います。

積極性と勇気

息子は現在、バイリンガルの幼稚園に通っています。常に英語に触れているので、英語を聞くこと、話すことに違和感は感じません。とは言うものの、まだまだ自由に操れるものでもありません。

ところが、いざ英語圏に身を置くと、英語を話すことが自然だと理解しているので、積極的に英語を話そうと意識するようになりました。
特にショップで欲しいものがあるとき、店員さんを見つけるや否や、”Do you have 〜?”とか、”Where is 〜?”とか、どんどん話しかけます。さらにお目当てのものが見つかれば、”How much is 〜?”と尋ねます。すでに3年間も英語を学んでいるので、こうした文章は以前より話しますが、今回は分からないことがあれば聞いてみようという姿勢に成長を感じたのでした。人とコミュニケーションを取りたいという気持ちこそが大切ですね。

できる! という自信

言葉が伝わることもそうですが、「できた!」という達成感も多く味わえた今回の旅。シュノーケリングを初めて試して、海の中が美しいこと、体が自然と浮くことを発見した息子は水が大好きに。これまでスイミングの経験もほとんどなく、顔つけもままならなかったのが、いつの間にか顔をつけてスイスイと泳げるようになったのです。「自分は絶対にできる!」と信じられたことが大きな自信に繋がったようでした。

海外である必要はありませんが、“非日常”に身を置くことで子どもは大きく成長できると確信♥
これからも様々な「成功体験」をさせてあげたいと感じたのでした。

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