ハマグリを使ってオリジナル貝合わせを作ろう!
3月3日は桃の節句・ひな祭りです。
我が家は男の子なので、雛人形を飾ったりはしませんが、桃の花を生けるなどして桃の節句をお祝いしています。
ひな祭りのご馳走と言えば、ちらし寿司にハマグリのお吸い物、白酒、菱餅、雛あられ。
ハマグリは対になっている貝殻でなければぴったりと合わず、そのため仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と添い遂げるようにという願いを込めてひな祭りにいただくのだそうです。
そしてそのはまぐりの貝殻を使った遊びが、平安時代から伝わる貝合わせ。
貝合わせはもともと、貝殻そのものの美しさを競う遊びだったようですが、その後貝殻の内側に歌や絵を描きそれを伏せて並べ対を探す“貝覆い”となり、今ではこのトランプの神経衰弱に似た遊びを貝合わせと呼ぶようになりました。
桃の節句にハマグリのお吸い物をいただいたら、オリジナルの貝合わせ(神経衰弱)を作ってみましょう♪
<用意するもの>
◆大きめのハマグリ5個以上(できるだけ同じ大きさ、同じ柄を選びます)
◆重曹(あれば)
◆油性ペンまたはアクリル絵の具
<作り方>
(1)中身を美味しくいただいたハマグリは、殻をきれいに洗います。重層で洗うとにおいも落ちておすすめです。
(2)対になる貝殻を揃え、内側にペアになるような絵やマークを描きます。
小さなお子様であれば、〇と〇、△と△や、数字(1と1、2と2)などを、書くと良いでしょう。
我が家での作成時、5歳(年長)だった息子とは、「動物」と「その動物の住むところ」、または「食べ物」(対になった貝の一方にウサギの絵、もう一方に人参の絵というように)でマッチングを作りました。
どんな生き物にするのか、その生き物はどこに住んでいるのか、何を食べているのかなどを話しながら絵を描くと盛り上がりますよ。
年齢に合わせてマッチングの内容を変化させると良いですね。
そうしてできあがったオリジナル貝合わせを全てを伏せ、神経衰弱の要領でペアになる貝殻を当てて遊びましょう。
貝の表面の模様ですぐに分かってしまうのではと思いましたが、意外にもそんなに簡単に合いません。
ひな祭りでハマグリが手に入ったらぜひ親子で制作&貝合わせ遊びを楽しんでみてくださいね。
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